ベロスターミニ シートポスト径の続き [Bicycle]
結果としては、
・シートポストを外すことは可能。
・純正以外のシートポストに換装することも可能なはず。
でした。
↑外したシートポスト
◆シートポストを外すことは可能
サドルガードマンが効いているので、外せないんじゃないかって心配していましたが、外せました。
まあ、外せなかったら、修理や部品交換出ないことになるので、なんらかの方法はあるだろうとは思っていましたが・・・
工具を使って、ごにょごにょすれば外せます。
素人が外せちゃって、盗難防止機能として良いのかって気もしますが、
・工具がないと外せない。
・簡単には外せない(ひと手間必要)
なのが重要なのでしょう。
◆純正以外のシートポストに換装することも可能(なはず)
サドルガードマン仕様の特殊なシートポストじゃないとつけられないということはないはず。ただしサドルガードマンは機能しなくなる。
"はず"っていうのは、実際に換装したわけではないからですが、
ベロスターミニではないものの、パナソニックのサドルガードマン付き自転車のシートポストを交換した例をWeb上にいくつか見つけることができたので、大丈夫でしょう。
ポストの径は、上記の写真の通り25.4Φです。(見づらいですが)
◆一般的な径である27.2Φのシートポストはつけられないのか
ベロスターミニのシートチューブ内径はそれほど細いわけではなく、
シム( スリーブ?、アダプター? )で、25.4Φに調整しています。
サドルガードマンを装備している他の自転車(ママチャリとか)と規格を統一するためなのかもしれません。
シムには、「Φ28.7×Φ25.6」と表記があります。
表記をそのまま信じると、「28.7mm内径を25.6mm内径に変換している」と読めるのですが、
なぜ"25.4"ではなく、"25.6"なのかは不明。
内径と外径の差でしょうか?
これを、27.2に変換するシムに換装すれば27.2mmのシートポストもつけられそうです。
※上記の0.2mmの差のせいで、どういうサイズ表記のシムを買えばよいのかが不明ですが・・・
↑簡易ノギスで測ったシートチューブ内径。図り方がきっと悪いので精度は信用しないでください。
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